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TWのプレイ記と二次創作が転がってます。
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1・15はナヤの誕生日です。

ナヤトレイ、おめでとー


日頃お世話になってる元サブマスナヤさんもおめでとうございます。
必要装備を彼の人も気合で落としに行くので、一通り揃えられてるし……
プレゼントに何かいいもの無いかな~




さて、誕生日話はこれくらいにして。
ここから下はssです。
本日はアタマだけ^^


覆っていたカーテンを開けると、向こうが全く見えないほどに窓ガラスが曇っていた。
きゅーと手のひらでなぞり外の様子を見ると、
曇っているのとはまた違う白さに街が埋まっている。

「――やったね。」

そう呟いて、にんまりとルシアンは笑顔を浮かべた。


二つの手紙


マフラーを首に巻きつけて、宿の階段を駆け下りる。
食堂のテーブルを拭いていたフレルがルシアンに気づいて声をかけた。
「おはようございます、ルシアンさん。」
「おはよー!積もったね、雪。」
そのまま外へ出ようとした足をひとまず止めて笑いかける。
「えぇ、とっても寒いですよ、外。」
水も冷たくって手が凍るかと思いました、とフレルは赤くなった自分の手を見せた。
その上からルシアンが両手で挟んで、『あったかい?』と尋ねると
『手袋ごしであまり……。』と返され、二人でしばし笑いあう。

「あ、そうでした。手紙を昨日預かってたんです。」
ルシアンの手から自分の手を抜くと、宿のカウンターまで走っていった。

「手紙……誰から?」

戻って来たフレルから手渡されたのは、2つの同じ形をした封筒。
一つは自分宛、もう一つは友人宛。
くるりとひっくり返すと見慣れた名前が目に入った。
「何だ、お父さんからか。」
フレルに礼を言うと、自分宛のものはポケットにねじ込んで、
一段飛ばしで先ほど降りて来た階段を再び駆け上がった。
自室の隣の扉をノックし、部屋の主の返事を待たずに開ける。
ドアノブに手をかけたまま上半身だけ扉の影から覗かせて、指先の紙をひらひらと振った。

「ボリスー、起きてる?手紙だよ、お父さんから。」

自分より遅く起きることがめったに無い彼はやっぱり既に起きていて、
階段を上がってくる音が聞こえていたのか、さして驚かずにボリスは応じた。
ルシアンが振っている手紙を受け取ると、ボリスも同じように裏を返して差出人を確認する。
「ドメリン様から?」
「いつものやつじゃない?生活費とかの。」
友人に護衛を任命した父親は、金銭面において自分の息子ではなく護衛の方を信用している。
家を出る前に、ルシアンが生活費くらい管理できると言ってみたものの、
やっぱり心配なのか結局はボリスにゆだねられる事になった。

ゆえに、ドメリンからボリスにどのようにお金が送られてきているのかすら
ルシアンは知らなかったりする。
「そうか、ありがとうルシアン。」
「ううん、じゃあね。」
内容に特には興味が無いのか、渡し終わるとルシアンは外へと出かけていった。


―――――――――――――――

この後はルシアン側とボリス側に分けて続く予定です。

それにしてもドメリンさんはボリスに生活費をどうやって渡しているのでしょう。
銀行はあるから、小切手で送付でしょうか。
それ以前にお手紙を届けてくれる郵便屋さんはいるのでしょうか。

まぁ、封筒に直接お金を突っ込んで送ってくるなんてことはない…とは思いますけれど。
(危ない…

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ルシは気ままに放浪の旅。
ボリスはCP10まで完了。

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