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TWのプレイ記と二次創作が転がってます。
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朝起きたら積もってました、雪。
『今年は無理か……いいなぁ、関東は積もって』とぼやいてましたが、
今日は寒いと家族のブーイングを聞きながらカーテン開けてぼーっと見てました。

―――雪降ったらいらない仕事が1個2個増えてしまったんですけどね、バイト先。
いいんだ、雪好きだし。


この下は、1回は乗ってみましょうお菓子業界の戦略ss。
3話くらいで終わらす予定をしています。
1話目は甘くもなんとも無い普通の話。

そういえばケルティカの実装があったので今年は無いんでしょうか?バレンタインのイベント。
今年こそキューピッド羽!と楽しみにしてたんですが;;



折り畳んでます。
読んでくださる方はどうぞ↓へ。


季節ネタ (バレンタイン) 1


「うわ……」

お腹が空いたので、カフェで何か食べようと来てみれば
店内が女性客でごった返している。
町の人たちもだが、制服の女の子も多いようだ。
とりあえず入り口につっ立っていてもしょうがないので、
ルシアンがどうにか間を縫ってカウンターまでたどり着くと、
マスターがおや、という顔で出迎えてくれた。

「いらっしゃい、男の子がひとりとはこの時期は珍しいね。」

グラスに水を注いでルシアンの前に置いた。

「なんかここまで来るのも大変だったよ?
 新しいお茶でも出したの、ナルディーニさん。」

ルシアンが手伝って手に入れたハーブは、結局失敗だったはずだ。
あの後、違う材料を使って美味しいものが作れたのだろうか?
きょろきょろと他のテーブルを見回したが、お茶を飲んでいるのは
数名のようだった。

「?」

首をかしげて普通のお茶を頼んだルシアンに、『知らないのかい?』
とマスターはカップを差し出しながら言う。

「バレンタインだからね。お茶を目当てにではなく、
 店で売っているチョコレートのお菓子を買いに女性が来るんだよ。」

まぁ、そっちはユフェミアに任せているから私はいつも通りにお茶を淹れているんだけどね、
とおかわり用の小さなポットを片手で持ち上げた。
ユフェミアの方を見ると、なるほど、いつもはオーダーを取りに来るのに
今日は販売の方だけで手一杯のようだ。
邪魔したら怒られそうだと思いながら、マスターがお茶と一緒に出してくれた
サンドイッチをつまむ。

「君も誰かに貰えるんじゃないのかな?」
「僕?ううん、もらってないよ。」

アクシピターの仕事だ何だとあちこち駆け回っている自分に、
チョコをくれるような親しい女の子はいない。
今日も頼まれていたアイテムを届けにケルティカに来たのだ。
頼まれたものは渡したが、どうも依頼された以上の数が必要になってしまったらしい。

「これ食べ終わったらすぐにナルビクに戻らなきゃ。
 またアイテムが欲しいって言われちゃった。」
「おやおや。」

ぽてりとカウンターにつっぷしたルシアンに、
マスターは苦笑すると小さな包みを顔の横に置いた。

「ユフェミアには内緒だよ、うちの期間限定のチョコだ。」
小さな声でウィンクしながら言うと、他の客のところへとお茶を注ぎに向かった。
好意を無にしないためにも、ルシアンは無言でポケットにそれを突っ込む。

(お金払うときに、とってきて欲しいアイテムはないか聞いてみようかな……)

お礼もその時にすることにして、
ルシアンはサンドイッチの最後の一切れにかぶりついた。


――――――

使えそうなものは使いましょう。
ケルティカの喫茶店のマスター。

研究茶の生贄になっているあの学生は、
マスターと仲がいいのか
のどもと過ぎりゃ熱さ忘れる人なのか
ただ単に暇なのか。

面白い子です、サビット君。

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