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TWのプレイ記と二次創作が転がってます。
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(動けってば……!気を失ってる場合じゃないんだから!) どうにかして身体を動かそうとルシアンがもがいていると、
とても近くで聞こえたのは友人の声。 「ボリス!」 言いたいことは山ほどあるのだが、 盾の代わりに体の前に突き刺した大剣を抜くと、ルシアンを放してボリスは立ち上がった。 「確かにこんな物すら一撃で破壊できないような術では高が知れているが。」 座り込んだままのルシアンを庇うように前に立つボリスを見て、男はふっと笑った。 「――あぁ、二人に増えましたか。」 両手で剣を構えて無表情に言い放つが、新手が現れたというのに動揺した素振りも無く 「……そうですね、貴方を倒すのは少し手こずりそうです。 男の言いように、ルシアンが立ち上がろうとしたのをボリスは片手を広げて制した。 「それに、先ほどの魔法でもっと人が集まってくるかもしれません。 ゆるりとした動作で地に向かって手をかざし、先ほどと同じ魔方陣を出現させる。 「では、失礼いたします。」 かざした手を斜めに払って、正面からまっすぐボリスに向かって風波を飛ばす。 勝利の笑みを軽く浮かべ、エスケープの詠唱を始めかけた男の目に映ったのは 「何……?!」 聞こえてきたのは再起不能と思われた、獲物だった人物から発せられた声だった。 「逃がさないよ。」
重なった二つの声を最後に、男の意識は闇へと墜ちた。 PR |
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ルシは気ままに放浪の旅。
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