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TWのプレイ記と二次創作が転がってます。
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ばたばたと騒がしい足音と声があとからついてくる。 「何だ?」 追いついてくるとカバンを持ち直して、ルシアンはふぅ、と一息ついた。 「あ、そっか。一応名前はみんな言ったけど、七人分は多いし混ざっちゃうよね。 ボリスに言うって何か変なかんじ、とへらりと笑う青年をボリスは改めて観察する。 「それで、何の用なんだ?」 自分の記憶が無いとはいえ、日常生活に支障をきたすほどではない。 「だって、ボリス。場所の名前とか知ってても そもそも帰る場所があることにも思い当たらなかった。 「あのね、僕とボリスは同じ宿に泊まってるんだ。 服を掴んでいた手でルシアンはボリスの手を握り、そのまま宿の方へと歩き出す。 「それに僕とボリスのこととかみんなの事とか、いっぱい話さなきゃいけないことも ね、と笑って振り返るルシアンの顔を見ながら仕方なくボリスも足を踏み出した。 例えば、彼の名前。 『――!』 額から後頭部にかけて線が走ったような鋭い痛みを感じた。 「わ、っとと――どうしたの?!」 繋いでいた手を払いのけたボリスを、ルシアンは振り返って目を見開いた。 「ねぇ!ボリス、大丈夫?!どこか痛いの??」 両肩を掴んで必死にかけられている声が耳障りで仕方が無い。 「……子供じゃないんだ、ひとりで歩ける。」
別に名前を知らなくても困りはしない。 PR |
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ルシは気ままに放浪の旅。
ボリスはCP10まで完了。 当ブログはリンクフリーですので、貼って下さる方がいると両手を挙げて喜びます。 サイト名:ひよのタテ アドレス:http://twns.blog.shinobi.jp/
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